​BBAsについて

アメリカ在住の教育学修士であるセシリア・ケスター女史により創始され特別支援を必要とする人の身体的基盤をつくる軽運動が「BBAs」です。
「Building Block Activity(ビルディング・ブロック・ アクティビティ)」の略称として、2014年9月より日本で紹介されるようになりました。

現在、創始者より認定資格を授与された30名のインストラクターが日本国内で活動しており、保護者や支援者の間で広まりを見せています。

発達に凸凹のある子どもたちは、協調運動や眼球運動、微細運動に困難さが見られることがあります。子ども達が多くの時間を過ごす家庭や教育現場においてBBAsを実践できることで、学習支援や発達支援の一助として利用でき、身体の柔軟性や感覚過敏の緩和など、困難さの軽減を期待できます。

BBAsでは、マッサージやタッピングなど誰もが数分で出来る受動的な新しいアプローチを用いて、発達を促し身体の使い方のパターンを体得することを目的としており、大きくわけて8種類の動きから構成されています。

どれもシンプルな動きで、身体的気づきを得やすいことが特徴であるため、家庭のみならず、保育園や幼稚園などで活用され、乳児院や児童養護施設などの福祉施設でも活用が始まっています。

加えて、日本国内では放課後等デイサービスにおける療育活動の一助としても活用が始まり、心と身体に負担の少ない優しい運動であるとの感想を頂戴しています。

また、その対象は、子どもだけでなく、ご高齢のかたや四肢に麻痺のあるかたにも負担なく実践して頂ける安全なメソッドであるため、筋力の弱いかたに向いた、アイソメトリック運動などがあることも特色です。

「支援の必要な人のためのエクササイズ」ともいわれ、発達障がい(自閉症・注意欠如多動性障害・学習障害)、脳性麻痺、視聴覚障がいなどを抱えるかたへの応用的活用も可能です。

本人の希望する強度や時間で軽運動を提供しながら、「感覚刺激→衝動性の抑制→コミュケーション能力の向上」を目指すプログラムです。

セシリア・ケスター先生

セシリア・ケスター先生